2016年10月24日月曜日

秋整枝

だんだんと寒くなってきました。

来年の新茶に備えて「秋整枝」を行いました。


夏〜秋にかけて伸びた芽をバリカンで刈り落として、摘み取る面を整える作業です。

摘み取る面を揃えておくことで、来春の新芽は均一に出てくるので収穫作業が容易に行えます。
また、刈る深さや時期によって芽の数を増やす事が出来たり、収穫時期を早めたり遅らせたりできるメリットもあります。

作業前↓


作業後↓

濃い緑の葉っぱ、茶色い枝、越冬芽(小さな蕾)を残し、これにて今年の畑作業はおおまかに終了です!

この時期になるとお茶は寒さで次第に生育が止まり始めるので長いお休みに突入していきます。


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