2016年9月30日金曜日

坂東観音霊場巡拝 結願

菩提寺の先達と檀信徒13名

お札所参りを終わりました。

今回は 第三回の坂東観音巡礼

26番  清滝寺
25番  大御堂
24番  楽法寺
23番  正福寺
22番  佐竹寺
21番  日輪寺(奥久慈)
20番  西明寺(益子)

七ヵ所を札打ちしました。

家内安全  商売繁昌  五穀豊穣
万民豊楽  先祖代々供養

ひたすらお願いしながら回りました。
添乗員さまとドライバーさま  道中ありがとうございました。        合掌

袋田の滝

昨日の雨で 水量が莫大?

日本三大名瀑
那智の滝   ☆西国の観音霊場
華厳の滝   ☆坂東の観音霊場
袋田の滝   ☆坂東の観音霊場

ものすごい 水飛沫(ミズシブキ)
迫力が !………声が聞こえません‼

実は『吹割りの滝』群馬県沼田市と勘違いしてまして、

初めての『袋田の滝』を観光出来ました。m(__)m

茶畑と稲穂とりんご

久々に晴れました。

茨城県にお遍路さんです。

奥久慈の茶畑を車窓から眺めております。

防霜ファンを付けてる果樹園を見つけました。
『りんご』が沢山  なってます。目立ってきました。間もなく収穫かな?

水田の稲も黄金色。
収穫しはじめておりました。         
『新米』です。

九月も間もなく終わりです。

品質チェック

製造したお茶の品質チェックです。


色や味をみる際には急須で淹れずにネットカップと拝見茶碗を使うと、細かな違いが分かりやすいので使います。

商品として売る前の大切な作業ですが、お茶をたくさん飲むので夜に寝付けないことが難点です。笑

2016年9月29日木曜日

カメラ目線

街を歩くとどこからともなく香る金木犀が秋の深まりを感じさせてくれます。

お茶畑に目を移すと、秋芽が風に吹かれ涼しそうです。



畑の中にカマキリがいたので、スマートフォンのカメラを向けるとこちらを向いてくれました!




2016年9月28日水曜日

チョコケーキ


美味しそうなケーキをいただきました…


よーく見ると…


ケーキ型のタオルでした


素敵なプレゼントありがとうございます


専務はしばらく本物と勘違いしてました…

2016年9月27日火曜日

入札会 その2

お茶の入札販売会にスタッフとして行ってきました。


関東ブロック茶品評会と狭山茶品評会(若手部門)の同時開催です。

品評会に出品されるお茶のほとんどは、一般的なお茶に比べて栽培や製造の手間が数倍多くかかっています。

そのため出来上がったお茶は、実に艶やかで旨味のある上品なものばかりです。

値段も相応で、一般的なお茶に比べて3倍〜5倍とかなり高めです。

私は高くてとても買えません。笑



写真は関東ブロック 茶品評会 農林水産大臣賞のお茶です。

生産者の茶栽培および製造技術が一流レベルであることを示しています。

とても美味しそうです!

2016年9月26日月曜日

晴れのち雨

家のみかんが色付き始めました。


もうそんな時期ですね、今年も豊作を祈ります。

今日は久々の快晴だったのでこの晴れを目一杯有効活用しようと、夕方から防除を行いました。

しかし…作業も終盤に差し掛かかったところで、予期せぬ局地的豪雨に見舞われ中止です。

天気予報を何度もチェックして「よし雨の心配なし!」と思っていただけにショックです。

急に発達した雨雲はご丁寧に東大和市周辺にしか掛かっていない状態であったのを後のニュースで知りました。

降水確率0%を見かけないのも納得です…

2016年9月24日土曜日

一年経過しました

杉本園のホームページを開設して一年が経過しました!


ホームページ開設に先駆けてはじめた当ブログは、もしかしたら誰にも読まれていないのではないか と思いながらも、1年間日々更新をしてきました。


全ては「杉本園は生きてます(営業してます)」と発信するためです。


もよくインターネットを使いますが、閲覧したお店のページの更新が1年以上行われていないのを見かけると、「このお店やってるの?…大丈夫かな?」などと不安になります。


ホームページを枯らさぬよう水をやり続けるイメージで、杉本園はこれからもブログの日々更新を目指して頑張ります!

デンファレ

birthday
アレンジメントフラワー

フローリスト大和さまから
配達されました。

『デンファレ  』優しい薄いピンク色の蘭でございます。

カサブランカとの組み合わせ

さすがに、花屋さんの記憶力
すごいです!

依頼人の気持ちが伝わります。

花のように 上を向いて歩きたい!     感謝です。

2016年9月23日金曜日

緑ばかり

茶うどんと茶そうめんつくりました。(茹でました)


どちらも東大和市産のお茶を使用した商品です。

食べてみると、はじめはめんつゆで味がよく分かりませんが、後からふんわりとお茶の風味がして美味しかったです。



食後はお茶で一服。

外は涼しくなり熱いお茶が美味しく感じる秋の到来です。

風邪をひかないよう皆さまお気をつけてお過ごしください。

2016年9月22日木曜日

大砲

店長の福岡土産「大砲ラーメン」を食べました。



昔、福岡の八女茶をつくる友人に「オススメのラーメンなんかない?」と聞いたところ、こちらの商品を勧めてくれたのを思い出し、店長に買ってきてもらいました。
福岡では有名なラーメン店だそうです。


パッケージの裏には、麺の硬さの目安となる茹で時間が書いてあります。

これを参考にバリカタに挑戦しましたが、見事に柔らかくなってしまいました…

短時間で麺を茹でる感覚は、お茶を若蒸しするのと同様のスリルを味わいました。



とんこつスープはまろやかで脂っぽすぎず、お馴染みの細麺とよく絡み合いとても美味しかったです!

ところで東大和市にも地元民からラーメン街道と呼ばれ親しまれる、ケヤキ並木道があります。
道沿いには数件のラーメン屋が点在し
、それぞれのお店で作るラーメンのジャンル?が異なるので楽しめます!
気になる方はお店をチェックしてから行ってみてください。

2016年9月21日水曜日

黒色

お彼岸ということで黒色の湯呑みでお接待。

普段白い湯呑みばかり使うので新鮮な気分でした。


この湯呑みを見て、数年前に愛用していた黒色の急須を思い出しました。

壊れてしまい直ぐに同じものを探しましたが見つからず。

すっかりその存在を忘れ、今まで無難な色の急須を使っていますが、また自分の手に合う黒色の急須があれば…欲しいですね〜。

2016年9月20日火曜日

手もみ茶販売開始のお知らせ

平成28年 全国手もみ茶品評会にて2等入賞の手もみ茶(東大和市産)を本日夕方より販売を開始致しました。


一袋  5g入り 864円(税込) の大変高価なお茶になります。

※手もみ茶は一般的なお茶に比べて色や味が大きく異なりますので、その点をご理解いただきましてからお買い求め下さい。
・色は薄い黄色に出ます。濃い緑には出ません。
・味は爽やかさを感じる薄口です。深蒸し茶がお好きな方にはご満足いただけないかもしれません。



製造は全て人の手で行われます。完成までにおよそ7〜8時間かかり、大量生産できないことから、世の中に流通する事がほとんど無い大変貴重なお茶です。

手もみ茶はごく少量の抽出液を少しずつ淹れるとお出汁の様な爽やかな旨味を味わうことが出来ます。

茶殻はポン酢等をかけると美味しく召し上がる事ができます。ぜひ最後まで味わってください。

手もみ茶は針の様な形状です。
これにお湯を注ぎ暫くすると
徐々に水分を含んでいきます
最終的に綺麗なは葉っぱの形に戻ります!

目で見て楽しめるのも手もみ茶の特徴です。


数量限定での販売となりますのでお早めにご来店お待ちしています。

お電話でのご予約も承っております。

暑さ寒さも彼岸まで

雨続きのお彼岸です。

南から強い台風が 北上しています。
全国的にお彼岸なのに
台風では お墓参りも出来ません。
避難されてる方々も気の毒です。
台風シーズンに生まれた私は、台風が 大嫌いです。
☆好きな人はいないはず!

年々強くなる台風に
おびえる…不安…そんな毎日になりました。
更年期障害?かな。加齢だ‼

気持ちを向上させて
仏心を抱き  供養のまんじゅう作りに苦闘しました。

『茹でまんじゅう』今年3回目

2016年9月19日月曜日

究極

先日伊豆下田を旅行した際に「究極の紅茶」と書かれたオシャレな旗がなびくお土産屋さんを駅前で発見しました。

「究極」の文字にホイホイ釣られて早速購入すると、店員さんから「お砂糖は入れずにストレートで飲んでくださいね」とご丁寧に説明がありました。


この商品は30年以上無肥料・無農薬の国産紅茶らしいです。

確かに30年以上無農薬・無肥料とは、究極です…

というのも、高温多湿な日本では農作物の害虫防除は必須です。
お茶も例外ではありません。茶における無農薬栽培は3年続けられれば上出来とも言われるくらい畑の維持が難しく、加えて無肥料ともなると異次元です。笑





注目の味は国産紅茶らしい飲みやすさで、苦渋みのないスッキリめな美味しい紅茶でした!

世の中にはいろんなお茶があって面白いですね。

ついつい「究極」とか「激安」とか「残りわずか」といったワードに釣られてしまう単純な人間です。

2016年9月18日日曜日

届きました

先日の手もみ茶入札会で弊社の手もみ茶を無事落札することができました。

そして昨日手元に届きました。




杉本園店長(女性・26歳)がつくる、東京都東大和市産の手もみ茶です。




針のよう…と形容される堂々とした見た目が手もみ茶最大の特徴であり、これは人の手でしか表現できないお茶の姿であります。

これから店頭販売に向けての袋詰めや価格設定などの準備を行っていきます。

2016年9月17日土曜日

貴重な晴れ

明け方5時の畑の様子です。


日の出時刻は秋の訪れとともに遅くなりました。


辺りはまだ薄暗い中で畑仕事を始めました。

なんせ最近は雨ばかりです。
畑作業がほとんどできなかったので、今日の貴重な晴れ間は有効に使いました!

2016年9月16日金曜日

狭山茶 たくさん

お茶まつり狭山茶品評会の審査お手伝いとして埼玉県茶業研究所へ行ってきました。



8月〜9月はお茶の品評会が各産地で開催されます。

その年につくられた新茶がズラーッと机に並べられ、見た目(写真上)や味・香り(写真下)などを専門家が1つずつ評価していきます。


たくさんのお茶の香りや味をみて、順位をつける専門家の審査員の方々はとても難しい立場ですね

どのお茶も微妙な差がありますが、言ってみれば全てお茶なワケで…
この違いを判別するには長年の経験が必要です。

私は3つくらいまでならなんとかお茶の優劣が分かるような気がしますが、100近いお茶の飲み比べはとても無理です…笑

さて、これからお茶が美味しい秋がやってきます!
ぜひ狭山茶をたくさん飲んでくださいね!

2016年9月15日木曜日

中秋の名月

今日は十五夜です。


十五夜はいつから始まったのでしょうか?








お月見が始まったのは平安時代から。


それから江戸時代に入って、月は作物が月の満ち欠けと一緒に成長していくことから、縁起がいいものとされていました。


十五夜は秋の収穫への感謝の気持ちとして続いているそうです。






今日は十五夜だー!と夕方に急いでお団子丸めました。


秋らしくなって来ましたね。美味しい秋の味覚も出回り実りに感謝です…

2016年9月11日日曜日

セール と お神輿

お彼岸セール終了しました。

日中30℃超の暑さであったにもかかわらず、期間中は多くのお客様にご来店いただきまして誠にありがとうございます。



最終日にはお祭り中の地元狭山神社のお神輿が道中で弊社駐車場に立ち寄り、ご休憩とお囃子のご披露をされ大変賑やかなひと時がありました。


地域の元気いっぱいなお子さんが大活躍です!

このお神輿を見ずして夏は終われません。

2016年9月7日水曜日

入札会に行ってきました

静岡茶市場で開催された静岡県茶品評会と全国手もみ茶品評会の入札会に行ってきました。


茶市場内部です。
この後、多くの人で賑わいます。


お茶は四角い黒いお盆に入れられて等級順に並べられます。

入札は、お盆に付けられた審査結果やお茶の手触り・香りなどを確かめ、手前の封筒に希望金額を書いた紙を入れて行います。


 農林水産大臣賞(総合1位)の深蒸し茶です。

このような特に優れたお茶は、お祝いの意が込められ落札額は超高額なので世に出回ることがあまりありません。


この日は全国手もみ茶品評会の入札会で、弊社のお茶(2等賞)を入札するために来ました。


他の方のお茶と比べるとまだまだ力不足を感じますが、当店で販売できるよう頑張って入札をしてまいりました。

※落札確定後、改めて発売日をお知らせ致します。


〜お知らせ〜

9/9〜9/11の3日間、お彼岸セールを行います。

お茶や茶器が通常価格よりおよそ20%OFFのお買い得価格となります。

皆様のご来店、ご注文を心よりお待ちいたしております。

詳しくはホームページトップ 新着情報欄「お彼岸セールのお知らせ」をご覧ください。

2016年9月6日火曜日

夏休み

だいぶ遅い夏休みで伊豆下田〜小田原を観光してきました。


下田は黒船来航の地。

いうことでペリーに因んだ遊覧船や寝姿山やペリーロードなどの定番どころを巡りました。



移動は踊り子号と伊豆急行線で。


宿は中間地点の伊東温泉に。


いい湯と美味しい海の幸を頂けて最高でした。



小田原の博物館では地球や動物に関する多数の展示物がとても興味深かったです。


途中のお土産店でクマのぬいぐるみのお茶バージョンをゲットしました。
癒されます。笑
天候に恵まれて良い旅ができました。

明日はお茶の入札会に参加するため再び静岡へ行ってきます!

お彼岸セール のお知らせ

日頃より杉本園をご利用いただき誠にありがとうございます。

お彼岸セールのご案内です。

  • 期間 9/9(金)~  9/11(日)

  • 営業時間 AM9:00~PM7:30 (3日間共通)

  • 地方発送【宅急便・ゆうパック・レターパック等】・配達承ります。

※商品の配達は東大和市内及びその近隣地域までとさせていただきます。

本セールではお茶や茶器(急須・湯呑等)が、通常価格からおよそ20%OFFの特別価格となりますので、この機会に是非お買い求めください。

セールの詳細は下記のセールチラシをご覧ください

セールチラシ ←ここをクリックすると画面が開きます。

 

皆様のご来店・ご注文(お電話・FAX)を心よりお待ちしております。初めてのお客様もお気軽にご来店下さい。

※ 一部のお茶(紅茶類、徳用茶など)と食品全般につきましてはセール対象外となります。

2016年9月4日日曜日

ホカホカ

お茶の火入れ作業をしました。

火入れとは茶を一時的に高温状態にすることです。
火入れを行うと、茶に含まれる成分(糖やアミノ酸など)が加熱反応を起こし、やがて香り高く余韻のある味わいへとお茶が変化します。
またお茶の乾燥がさらに進むため、湿気づらく傷みにくい長持ちなお茶になるメリットがあります。

こちらが火入れ機 (通称 ガラ)です。


お茶のグレードによっては使用する火入れ機を変えたりもします。


機械の中は熱々です!中ではお茶がよくかき混ぜられながらだんだんと熱くなっていきます。


途中のお茶の温度を簡易センサーで測るとこれくらいです。

この時期や特に夏場は、暑さや湿気が邪魔をして思うような火入れができない場合があり、日や時間帯を選ぶこともあります。

今日は比較的涼しかったのでチャンスでした。

2016年9月3日土曜日

肥料撒き 〜完〜

週間天気を見ると傘マークが多いみたいなのでチャンスとばかりに最後の肥料撒きを行いました。


肥料は闇雲に撒けば良いという訳ではありません。

お茶においても施肥基準というものが存在します。

「いつの時期に、どのような成分を、どれくらいの量  畑に撒いてね 」というものです。

私たちはそれに沿って植物が生育する上で欠かすことのできない成分の、窒素(N)、リン酸(P)、カリ(K)を含む肥料を数回に分けて畑に撒いていき、「年間施肥基準値/畑」の値を超えないように気をつけます。


昔は「肥料をあげればあげるほどお茶は美味しくなる」という説が当たり前のように生産者間であったそうです。

お茶が沢山売れていたイケイケな時代の話なので、畑に還元できるものも多かったはずです。

その弊害として土壌や環境汚染が問題となり施肥基準は見直され、また肥料代の高騰や堆肥等への移行によって現在は昔ほど多量に肥料は撒かれていません。

昔のお茶を知っている方からは「最近のお茶は味がしないね」なんてお声もあるみたいです。
どれだけ美味しかったのか気になります。笑