東大和市では古くからお茶の栽培が盛んに行われてきました。
当市のお茶については、生産量や栽培面積といった統計資料はありがたいことに市役所で情報が簡単に得られます。
しかし、人とお茶との関わり方は昔を知るご年配の方や人づてで聞くしか方法がありません。
市公認で唯一にして最新の資料はこちらの「お茶の民具」という冊子です。
郷土博物館発行ということで、お茶の調べ物やちょっとしたお茶講座ではこちらの冊子を参考にすることがあります。
ところで表紙には2000年と書かれています…
かなり新しい資料だ!と思ってしまいますが、もう20年前…月日の経過は早すぎますね…
冊子のページ数は6ページほどで、それほど多くの情報は語られていませんが、貴重な東大和市のお茶の資料です!
当時使われていた道具の紹介もあります。
この冊子は中央図書館で読むことができます。2階の資料室にあるのをだいぶ前に確認済みです。
私は郷土博物館で売られているのを実際に購入しました。
値段は300円くらいだったとおもいます。
まだ販売されているかは不明です。
ご興味ある方は読んでみてください!