お茶は寒さに弱い植物です。
晩秋から徐々に耐寒性をつけて冬越ししますが、葉っぱの先端部は耐寒性がほとんどありませんので、この時期の厳しい寒さと乾いた北風によってダメージを受けます。
春に良い新芽を得るため、通常の茶畑は秋に先端部分を剪定し、寒さに弱い部位を無くしてストレスなく冬越しをさせます。
上の写真は昨年植えつけた苗木なので、この先の収穫をまだ予定していないことと、着葉数と生命力の関係から先端部分は付けっ放しにしています。
お茶も一日中外にいるのでとても寒そうですが、頑張ってもらいたいものです。
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