9月になるのを目安にお茶の木に肥料をあげる作業をしています。
この時期のお茶の木は根や幹の活動が活発に行われるので養分を与えて生育を促します。
またこの時期の葉っぱや枝は来年の新茶のお母さんとなりますので、来年5月に良質な新茶をとるためには、この秋に母葉や母枝が良好な生育をすることが必須条件です。
したがって、この時期の畑の生育状態は私たち生産者にとっては気がかりなものです。
そして本日は狭山茶の若手生産者による品評会の見本取りに行ってきました。
(のちに行われる本審査の準備です)
丁寧に製造された色艶の良い被覆茶が出品される中、太陽の光をたっぷり浴びた弊社のお茶(写真)は遥か彼方に霞んで見えました。笑
結果発表はまだ先になりますが、今後のお茶製造の刺激になりました。
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