2016年7月4日月曜日

保存はマメに

厳しい暑さが続いています。

お茶は暑さや湿気にさらされ続けると品質の低下が早く進行しますので、特にこの時期の保存にはご注意ください。


お中元セールではお茶を一度にたくさんお買い上げいただいた方も多くいらっしゃいました。


そのお茶たちの風味を損なわず、うまく保存できるかはお客様の腕にかかっています!



お茶は5日〜10日程で飲み切れる量のみ茶筒に移します。



残りのお茶や当分の間飲む予定のないお茶は、袋の空気をなるべく抜いてから密閉して、冷蔵庫などの涼しい場所で保存することをおすすめします。


冷蔵庫のお茶を飲む際は袋が常温に落ち着くまでしばらく待ってから袋の封を切ってくださいね。

冷蔵庫から出したての袋を開けた場合、低温度のお茶と高温の外気が急に接触してしまい、お茶の表面に結露を招きます。
これはお茶とってダメージが大きいので注意が必要です。



冷蔵庫がいっぱいでお茶が入らない…

急な来客で冷蔵庫のお茶をすぐに開けなきゃ…

なんてのはよくありますよね。


あくまでお茶を長持ちさせるワンポイントです。


お茶を美味しく淹れるには淹れ方等ももちろん大事ですが、
お茶の鮮度をなるべく落とさずに保存できるかが大事だと私は思います。


上手にお茶を保存して梅雨や夏を乗り切りましょう!

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