2月6日は抹茶の日だそうです。
由来を調べてみると…
茶道で抹茶を点てる夏の季節には、お湯を沸かす道具風炉(ふろ)を使います。
「ふろ」にかけて数字の2(ふ)と6(ろ)をつかい2月6日が抹茶の日と制定されたそうです。
制定したのは、玄人をも唸らせる良質抹茶の生産地 愛知県西尾市の茶業団体だそうです。
記念すべきこの日を逃すまいと、茶道教室に通う母に抹茶をたててもらいました。
どうでしょうか?
泡立ちはきめ細やかで、味も抹茶のようなソフトな口当たりとほろ苦味を感じます。
「抹茶です、どうぞ。」と出されても違和感ないほど良く出来ています。
飲んだ時にすこし火の入った抹茶だなぁ〜くらいで何の疑いもなく私は飲んでいました。
しかし!!これは「粉末茶」をお湯と茶筅で溶かしたものでした。
まんまと引っかかってしまいました…
抹茶(てん茶を石臼で挽いたもの)と
粉末茶(煎茶をミキサー等で微砕にしたもの)
の味の違い(抹茶独特の覆い香味)が分からないようではまだまだ未熟だと思い知らされた 「抹茶の日」でした。
点て手が一枚上手でしたね。笑
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