2017年2月16日木曜日

リトアニアからのお客様

バルト三国のひとつ リトアニアにご在住のお客様が当店にお越しくださり現地のお茶をいただきました。


とてもおしゃれなギフトです。
まだ一種類しか飲んでいませんが、とても良い香りで心身ともにリラックスでき、今までに味わったことのない美味しい紅茶でした!



恥ずかしながら私はリトアニアという国をあまり知らなかったのですが、お客様から現地の歴史・生活・物・人柄などについて、多くのことを教えていただきました。

物価はそれほど高くなく、海外旅行にオススメだそうで、特に5月・6月は過ごしやすくて良いそうですよ。

リトアニアのお茶事情はというと、売られているグリーンティーなるものは淹れてみると黄色をしているそうです。
日本のものに比べると品質は下がり、私たちが普段飲んでいる緑茶とはかけ離れてしまっているそうです。
made in japan表記のお茶も数多くあるそうですが、その中にはおそらく中国産のものも紛れているかも??なんてお話も。笑


日本茶が大好きなお客様であることから、私達からもお茶の淹れ方や、茶畑の様子、茶工場の説明などを限られた時間の中でさせていただきました。

今日もお客様からたくさんの刺激を受けました(^-^)

2017年2月15日水曜日

早速ですが

前回のブログでご紹介した東大和市観光マップ。
是非とも店内に設置してみたいと思い、早速市役所へご相談させていただいたところ譲っていただけました。


ということで…
東大和市観光マップは当店でも入手できるようになりましたのでご希望のお客様はぜひお持ち帰りください!
そして持ち帰ったあとに市内を観光するかはさておき…このマップの存在を他の方へ広めて欲しいですね。

東大和市はずーっと多摩湖に力を借りっぱなしですが、もうそろそろ…他のものでもPRできる魅力がたくさんあるんじゃないかな?と私は思います。

東大和市観光マップ

2月に発行されたばかりの最新版の東大和市観光マップです。


この観光マップを手に取り街を歩く人が増えることを期待したいですね。
一市民としても、最新の東大和市の産業を知ることができるため重宝です。


東大和市のおさえておきたい施設やオススメのお店、テーマ別のウォーキングコースなども地図上で紹介されており、またトイレの場所も分かりやすく載っているので読み手に親切な観光マップだと思います。


当店も地図上に記載されていたのには驚きました。笑

このマップは東大和市役所の一階 産業振興課で入手できます。
また一部のお店にも設置してあるのを確認しました。

東大和市のPRのために、当店にもこのマップを設置してみたいと思っています。
設置できそうでしたらまたご報告いたします。

2017年2月14日火曜日

ふすま

25年間で汚れてしまった自宅のふすまを張り替えました。


新品のふすまは綺麗で気持ちがいいので、何度も開け閉めしてしまいました。笑


張り替え前のふすまは鶴がたくさん飛んでいましたが、張り替え後はシンプルな柄で仕上げてもらいました。

2017年2月12日日曜日

冬の防除作業

茶樹の裾葉につく害虫の被害を予防するため、作業を行いました。


農薬は有機農産物に使用可能な安全性の高いマシン油乳剤を使います。


裾葉の裏側に住む害虫に薬剤を命中させるためこのような噴口を使用しています。

先端のわずかな隙間と根元のわずかな隙間の2箇所から上に向かって薬剤を噴射するように器具を調整します。


こうすると葉っぱの裏にはほぼ100%到達するので効果は大です。

外は冷たい風がふき、他の畑からの砂埃にも襲われたので、作業中何度か心が折れかけましたが「これも美味しいお茶をつくるため…頑張ろう」と自分に言い聞かせなんとかやり終えました。

この記事を書いている今も砂埃が目に入った痛さで辛いです。笑

2017年2月11日土曜日

工場掃除

お茶の仕上げ室の掃除を行いました。
よく使う場所なのでその都度掃除はしていますが、お茶の粉は予想以上に舞い広がるため、毎年2月は隅々まで丁寧に水拭きをしていきます。


水が冷たいのでなかなか辛い作業です!笑

あと2ヶ月後には荒茶工場の掃除も待っています…


明日は久々に畑に出かけてきます!

寒くなりませんように…

2017年2月9日木曜日

手もみ茶 授業

雪もちらつく極寒の中
東京狭山茶手もみ保存会の一員として、都内随一のお茶どころ 瑞穂町の第五小学校にて、手もみ茶の授業にお邪魔しました。

今日は「ザ☆お茶プロジェクト」の手もみ茶 編だそうです。


児童の皆さんが事前に当プロジェクトでお茶について調べ、取りまとめた新聞を見せてもらいました。
とても良く書けていて難しいクイズもありました。

事前に知識を頭に入れてから実践に移るのと、そうではない場合を比べると充実度は前者のほうがはるかに勝りますね。


今回の葉っぱはみなさんが春に手摘みした瑞穂産の茶葉を使用しています。

このような手もみ茶体験が出来る小学校は都内でも片手で収まるくらい、それほど貴重な体験です。



朝の9時前からお昼まで、みなさん一生懸命手もみ茶に取り組んだ結果、出来上がったお茶はとても美味しそうでした!

飲むのが楽しみですね^ - ^

今日手もみ茶体験をされた児童のみなさんにはこれからもお茶を飲み続けていただきたいと願っております。

今日もたくさんの子がお茶のファンになってくれました!

※写真は許可を得て掲載しています。