冬の茶畑

冬の寒さにじっと耐え春を待つ茶畑です。

厳しい寒さにあたることで、狭山茶ならではの濃厚で力強い味わいが誕生します。

栽培方法や日々の手入れだけではどうにもならない、気候風土が手伝った味わいです。

では、寒ければ寒い方が良いのかというとそうでもありません。

寒すぎるとお茶は枯れてしまいます。

冬に枯れてしまう一歩手前の気候が、ちょうどこのあたりです。

茶畑は今のところとても順調そうに見えます。

今年も豊作であることを願います。