東大和市杉本園の「東京にもお茶畑ってあるんだよ。」
杉本園のスタッフ3人による、お茶にとらわれない多様な話題で日々更新を目指しています。
2017年10月5日木曜日
宝瓶
お茶は道具1つでその味や雰囲気(楽しみ方)を変えることができます。
本日、宝瓶を個人的に入手しました!
最大の特徴は急須と比べて取っ手がありません。
これを直に手で持ってお茶を淹れます。
淹れるときに手が熱くないの?と当然思います。
もちろん熱湯をつかうとすごーく熱いです。
しかしこの手の道具は主に高級なお茶を淹れる際に用いられることから、お湯はほとんどの場合は湯冷しされてつかわれるために手が熱くなりません。
お湯の量は最大で150mlまで入ります。
茶漉し部分は目が粗いので、粒度の細い深蒸し茶などは特に不向きであり、形のあるお茶(蒸しの浅いお茶や中国茶など)に向いています。
茶器の保護・保温性・火傷防止などを考えて手作りの宝瓶カバーを作りました!
茶器にオリジナル感や可愛らしさがでました!
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