2020年4月3日金曜日

東京都GAP認証をうけました

この度、杉本園は東京都知事より
東京都GAPの認証をうけました




そもそも、GAPとはどのようなものか?

※ 以下「 」内は、東京都産業労働局ホームページから抜粋

「GAP(ギャップ)とは、「Good(良い)Agricultural(農業)をPractice(実践)する」の略ですが、一般的には、「農業生産工程管理」と呼ばれ、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための取組をいいます。」

お読みいただくとわかる通り
人、モノ、環境など、作物生産において関係するもの全てに対して、生産者が自己点検を実行し安定生産に取り組むことが東京都GAPの理念です。

「安心・安全な〇〇」等の食材はたくさんあります。
安心・安全の根拠は?
何に対する安心・安全?
誰が決めた安心・安全?

このような自称 「安心安全」ではなく、東京都GAPは客観的立場で公平な基準を設けてその作物と生産者へ認証を行います。
対象作物ごとに定められた点検項目(およそ100項目)すべてを専門家審査で通過しなければ認証は受けられません。
農場はもちろん、作業場の衛生状態、道具や資材の整理整頓、販売生産に関わる記録の有無など、当たり前の事も多いですが、必ず立ち会い検査を受けます。
よって、意義ある認証取得となり身の引き締まる思いです。



今後もお客様に安心してお買い物いただけるよう努めてまいります。
作物の安心安全は当然と考えておりますが、美味しくないとそもそもお話にもなりません。世の中厳しい状況ですが、今年も美味しい新茶がつくれるよう畑の管理を頑張ってまいります。





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