2020年8月9日日曜日

ほっと一息 手揚げもち しお味

暑さの中での農作業 お疲れ様でした。
昨年、夏旅で訪れた 宇治の老舗  
創業450年 上林春松本店の御薄茶   万代昔  を 点てました。
覚えていたのか?久しぶりの茶筅
当店に  美味しい あられ が入荷しました。
いかがでしょうか?
東村山の 御菓子司 清水屋さんの大人気商品です。

暑さの中での  『手揚げもち  しお味』   ちょっと ハード系(パン屋さんみたいですが) これが たまりませんね!

農作業の後に、宵のひと時に
手が 止まりません!  やみつきです。

2020年8月8日土曜日

抜根

茶畑での作業性向上のため一部お茶の樹を抜根してもらいました。



「してもらいました」というのも

お茶は植えつけて5年もすると根っこがしっかりと張ってしまいます。
植えつけは手で誰でも出来ますが、抜くとなると手では不可能です。
それも今回のようにたくさん抜くとなるとどうにもなりません。
そこでユンボやバックホーと呼ばれる掘り起こす重機が必要となります。しかしそれらはお茶農家の場合、出番が多くありませんので所有している方もわずかです。
杉本園も所有していないので知り合いの野菜農家さんにお願いして抜根「してもらいました」という訳です。

この抜根作業は抜いておしまいではありません。当然これを処分しなくてはなりませんので、それにかかる労力、費用、時間はなかなかのものです…

話逸れますが、茶業界ではやぶきたという優良品種が数十年間全体シェア7割を占めています。みなさんが飲んでいるお茶のほとんどはやぶきたなはずです。
今ではこれに替わる新しい品種が続々と登場して「改植していきましょう」とどこの地域でも言われています。
しかし実際には抜根・処分作業は避けて通れませんし、次の植えつけ準備作業や数年間の減収を考えるとなかなか気軽にお茶の樹を引っこ抜くなんてできない…という方がほとんどです。まして農家の高齢化も進み、やれることには限りがあります。
たくさんの優良品種が出ているにも関わらずやぶきたが長年シェア7割の裏側には様々な個人事情が見え隠れしています。

今回は畑の作業性向上のための抜根なので植え替えるわけではありません。まだまだ美味しいお茶がとれ続けていますのでそのままです。

2020年8月3日月曜日

早く来てゆっくり帰る

我が家のお盆は今日でおしまいです。
コロナ騒動の中ひっそりと行われました。
ご先祖も今年はマスク着用だったことでしょう。



良いナスと胡瓜が手に入りました。
天候も回復して夏野菜が美味しい季節になってきました。
熱中症にはお気をつけください。

2020年7月29日水曜日

お買い物かご

お客様から戴きました手作りのかごです。加護されています。
左側はアイスクリーム専用です。
右側は配達専用に昨日 スタッフが誂えてくださいました。
今日 初出動。気分爽快!

昔は、買い物かごを抱えて、お店やさんに行く習慣が有りました。
最近は マイバッグですね。
かごならば、マイバッグよりも
コンビニでは、かなり時短になるんじゃないかな?  と思う。

事後報告ですが

東大和市の農産物直売所 みどりっ子仲原店では、今月はじゃがいも1キロ100円の特売イベントが特定の曜日で開催されていました。
※イベントは終了しました



本来であればお客さんによる詰め放題を予定していたそうですが、コロナ感染予防のために最初から袋詰めされた状態での販売となりました。

長雨による野菜価格高騰のなかでこの価格は激安です…
そんなみどりっ子仲原店には美味しい野菜が沢山ありますので是非一度覗いてみてください!

2020年7月20日月曜日

草退治

今年は雨がよく降りますね。
雨が多いと草もよく生えます。

今日は茶畑の草退治へ行ってきました。


手でひたすら刈り取っていきます。
蒸し暑い中での腰を曲げての作業はなかなかキツいです…
やってもやってもまた生えるのでやらなくてもいいのでは?と諦めたくもなりますが、お茶の栄養を奪い合ったり、思わぬ害虫の発生源になったりと良いことはないので定期的に退治しています。



日照不足でお茶の生育も緩やかです。
早く梅雨明けしてもらいたいものです。
このままだと夏は短いのでしょうか。

2020年7月9日木曜日

収穫

先日ブログに書きました枝豆が成長したので収穫しました!






苗を100円で購入して収穫できたのは6個だけ…
スーパーなどで出来上がったものを買った方が遥かに安くて品質も良いのですが、どんなものも自分で作ったものは格別です。
茹でてみると綺麗な色になり、美味しく食べることができました。

また違う野菜を育ててみようと考えています。