5月上旬、 市内小学校の狭山茶学習に協力しました。
市の産業に理解を深めるのが目的で、こちらの小学校では30年以上続く伝統学習です。
地域にはどんな人がいて、どんなことをしているかを体験を通して学びます。
学習は2日に分けて行いました。
一日目は、当店で茶摘みを行いました。
「一芯二葉」という良質な状態での摘み方を学び目標の量までお茶を摘みます。
摘んだ葉はおよそ3㎏になりました。
この葉っぱは工場で蒸して1週間後の製茶学習に使用されます。
そして一週間後の2日目の学習。
学校の家庭科室を利用してホットプレートで製茶を行いました。
地域のお手伝いの方々のご協力のもと、児童たちは楽しそうにお茶を作っていました!
作り終えた後は早速飲んでみました。
「美味しい~!!」の声がたくさん聞こえてきて私たちも一安心。
自分たちが摘んだ葉っぱを最後まで作り上げた達成感とその味わいに、児童たちのとても幸せそうな表情が印象的でした。
今後も自分たちの住む街に興味を持ち、この街をたくさん盛り上げて将来を担っていってもらいたいですね。
大いに期待しています!
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