お茶の苗を植えました。
大きく成長してたくさん収穫できるのはおよそ5年後となります。
今回は味わいに特に優れた緑茶用の品種を植えました。寒さに強く、多収な品種なので狭山茶産地にはとても向いています。
植えつけ時の苗はとても小さいです。
風で折れたり傾いたりしないよう、浅植えはしないでしっかりと土と苗を圧着させて早期の根張りを促すのが大事なポイントです。
作業自体はとても単純で簡単なのですが、終始屈んで作業するため、足腰に疲労がきます。
このような定植してから3年未満の樹形づくりを要する若樹の茶園は「幼木園」と呼ばれ、お茶の赤ちゃんみたいな状態です。
4年目以降の樹形が完成された収穫茶園は「成木園」と呼ばれ一人前の樹となります。
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