新茶製造が終わり、日常管理を行う毎日です。
本日は茶畑を刈り込む作業をしました。
普段はこのように青々している茶畑ですが、日常管理を行っていると必ず数年で枝別れが激しくなり栄養乏しい芽が出現します。
そこでリセット作業として、葉っぱがなくなる位置で切ります。
なかなかショッキングな光景です。
なかなかショッキングな光景です。
茶畑が茶色いとなんだか不気味ですよね。
しかし40日くらいたつと、不思議なことに枝の中から新しい芽が形成され夏には勢いよく伸び始めます。
この刈り込み作業を茶の木の「若返り」と私たちは呼んでいます。
人間も若さを維持するためには大胆な変化が必要なのかもしれません。
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