2018年4月18日水曜日
2018年4月17日火曜日
被覆
お茶畑に遮光資材を被せました。

「虫除けですか?霜除けですか?」と尋ねられますが、目的はお茶を美味しくさせるためや、新芽の成長を遅延させて摘み遅れを防ぐために行います。
お茶畑に雪が降ったかのような銀世界に様変わりしています。
被覆は風に吹かれることが最大の弱点です。資材を枝に洗濯バサミで止めているだけなので、この間のような春の嵐が来ると資材が飛ばされたり、新芽が摩擦でダメになったりするため、この先穏やかな気候が続くことを祈ります。
スタートしました
昨年より8日早く、露地物の新茶を手摘みして手揉み茶にしました。
毎年ありがたいことにお客様から手揉み茶のご予約をいただいておりますことから、新茶はいつも手揉み茶からスタートします。
本格的な新茶製造の時期も迫っております。新茶各種(100グラム 3000円〜500円)の発売につきましては、このブログで後日お知らせ致しますのでしばらくお待ちください。
さて杉本園では手摘みした茶葉を蒸籠で蒸す伝統的製法で手揉み茶をつくっています。
湯気がモクモクしていてとても熱いです!
お茶を蒸した時の香りに出会うのは一年ぶりで懐かしかったです。
蒸した後の葉っぱも綺麗な色と清々しい香りを放っています。

そして4時間後に完成です。
そして4時間後に完成です。
長時間の作業ですが、今年も美味しいお茶が出来上がりました!
こちらのお茶は、ご予約分を除いたものを在庫として店頭で販売予定です。
販売開始につきましては改めてこのブログにてお知らせ致します。
数量限定かつ追加製造の予定はございませんので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
この日の製造の様子は、4月18日(水)にケーブルテレビ J:COM多摩 の「デイリーニュース」で放映されます!
J:COMさんに摘み取りや製造の様子を一日取材していただきましたが、私のコメントや動作が不安定で何を言っているか分からないと思います。素敵な編集に期待しています。笑
是非ご覧ください!
2018年4月14日土曜日
早速
先日購入したヘッドライトをつけて夜の散歩がてら茶園に行ってみました。
側から見ればライトをつけた人が茶園にいると不審者に思われてしまいそうですが、実は夜間でもお茶は伸びています。
そのため摘採前にもなると夜に畑を見に行こと自体は「お茶屋あるある」だと思います。夜に芽の状態を見ておけば次の日の仕事の段取りもスムーズです。
2018年4月13日金曜日
2018年4月9日月曜日
霜怖いですね
このところ各地で霜注意報が出されるだけあって朝の冷え込みが激しくなってきました。
私も心配になり、昨日今日と朝5時ごろから畑を見回り、霜除け扇風機(魔除けみたい)が正常に稼働しているか確かめています。。
そんな中、一日中太陽にあたりつづける畝だけ伸びが早いです。
このような葉っぱが広がり始めた新芽は
特に寒さに弱いため、霜が降りれば朝に凍りつき、昼間には枯れてしまう恐ろしいものです。
摘み取りは他の畝の芽が伸び揃って、製造機械が運転できるだけの量が集まり次第行うので、 この畝だけ伸びてもあまり意味がありませんのでもうしばらく先になります。
※弊社茶畑近隣にお住いの皆様へ
夜中〜明け方にかけて防霜ファンの運転音でご迷惑をおかけしております。
防霜ファンは、3月下旬〜5月初旬の降霜に対して、生育中の新茶を守るために設置・運転しております。
運転は毎日ではございません。
夜間の冷え込みが特に強い日の数時間のみ運転しております。
お休み時間帯のところ誠に申し訳ございませんが、畑管理へのご理解と御容赦をいただきたくお願い申し上げます。
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