2018年5月14日月曜日

留学生お茶体験

毎年恒例 青山学院大学国際センターの留学生と職員の皆様が茶摘み・茶道・工場見学の体験にお越しくださいました。

本年は留学生約40名にご参加いただきました。
主な国籍は…
アメリカ、メキシコ、イギリス、オーストラリア、ミャンマー、フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイ、中国、韓国、台湾、ブータン、アゼルバイジャン、モルディブ、フランス、ドイツ などです。

こんなマイナーなお茶屋に毎年たくさんの外国の方に来ていただけるなんて…といつもビックリしてます。笑







お茶摘みではお茶の葉っぱを初めて見る学生さんがほとんどです。
摘み方を確認しながら丁寧摘み取り、慣れてくると写真を撮りながら賑やかにお茶摘みを楽しまれている様子です!





茶道体験は東大和市の小林社中の皆様にご協力いただきました。
プロフェッショナルによる茶道の作法やお抹茶の点て方を留学生に間近で見てもらい、その後、東村山市の銘菓 清水屋さんの美味しい柏餅と一緒にお抹茶をお召し上がりいただきました。
KIMONOとMACCHAとWAGASIを体験した留学生の皆さんは興味深そうに写真を撮ったり、恐る恐る抹茶の味を楽しんでいる様子でした。



お茶づくりの工程や機械の紹介は日本人でも理解しづらい部分がたくさんあります。
なるべく噛み砕いて、優しい日本語でゆっくり説明を頑張りますが「なんのこっちゃ?」状態なのが毎年恒例の工場見学。
なので今回は余計な説明はせずに、機械の動き方や音を中心に「お茶工場はこんなところ!」という雰囲気を感じてもらいました!

短い時間でしたが最後は記念写真をとって終了です。

今後彼らが日本での生活の中で日本茶をたくさん飲んでいただける事を期待するとともに、母国に帰った際には日本茶をたくさん広めてもらいたいと願っています!

※本日のイベントはお忙しい中たくさんの方々のご協力に支えられながら進行することができました。
ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

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